工事現場ブログ

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岐阜県関市 電気ボックス塗装工事 バリアルーフ N工業

皆さんこんにちは。

最近は風が強いですね。

しかし、気温が高いのですごい過ごしやすいです。まだ、花粉症でやられていて辛いですが、。

しかし、夏もすぐ来ますね。真夏の暑さが、、、頑張りましょう。

さて、余談はこの辺にして本題に入っていきたいと思います。

今回は、N工業さんで電気ボックスの塗装工事を行いました。

施工の流れを紹介していきたいと思います。

まず最初にケレン作業を行います。

ケレンは塗装工程の中で最も重要な工程となります。

ケレンとは、ヤスリや電動工具を使い、鉄部や階段やトタン屋根などの汚れやサビ、旧塗膜を落とす作業です。

ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。また、塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を目粗しといいます。

このようにケレンは、塗装の仕上がりや塗料の耐久性などに大きく影響するためとても重要な作業となります。

ケレン作業状況です。

電動工具を使いしっかりとケレンを行います。ケレンは危険なので慎重に行っていきます。

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続いて、錆止め作業です。

錆止めを入れないとすぐに塗料が剥がれてきたり

サビが発生してきたりと不具合が出てしまいます。

錆止めは、マイルドボーセイと言うものを使用しました。

特徴としては、金属下地をはじめとする各種旧塗膜に対し、優れた密着性があります。

刷毛やローラーの作業性に優れており、乾燥後は滑らかな塗膜を形成するので、上塗材の光沢を十分に引き立てる事ができます。また、人体に有害なクロム・鉛を含まない安全設計となります。

この錆止め作業も仕上がりや耐久性などに大きく影響するのでとても重要な作業となります。

錆止め作業状況です。

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続いて、上塗り作業です。

しっかりと錆止めが乾燥後上塗りを行います。

十分に乾燥しずに上塗りを行ってしまうと不具合がおきてしまうため乾燥時間をしっかりととっていきます。

そして、塗り残しが無いよう丁寧にしっかり塗装を行っていきます。

上塗り作業状です。

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完了状況です。

とてもキレイに仕上がりいい感じになりました。

 

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このようにして鉄部の塗装が行われていきます。

この一つ一つの工程をしっかり行うことによって本来の上塗りの耐久性が発揮されます。

何度も言いますが、一つでも作業を抜いてしまうと仕上がりや耐久性に大きく影響してしまうため、どの工程もとても重要な工程となっています。

鉄部の塗装は重要な工程が多いため一つ一つ丁寧に作業を行っていきます。

今回はこの辺で終わります。

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